プライバシーポリシー

このサイトでは、Google などの第三者配信事業者が Cookie を使用して、当サイトや他のウェブサイトに過去にアクセスした際のユーザーの情報に基づいて広告を配信します。
Google が広告 Cookie を使用することにより、ユーザーが当サイトや他のサイトにアクセスした際の情報に基づいて、Google やそのパートナーが適切な広告をユーザーに表示します。
ユーザーは、広告設定でパーソナライズ広告を無効にできます（または、www.aboutads.info にアクセスすれば、パーソナライズ広告に使われる第三者配信事業者の Cookie を無効にできます）。
第三者配信による広告掲載を無効にしていない場合、広告の配信時に第三者配信事業者や広告ネットワークの Cookie が使用される可能性があります。
第三者配信事業者や広告ネットワークの配信する広告がサイトに掲載されます。
対象となる第三者配信事業者や広告ネットワークの適切なウェブサイトへのリンクを掲載します。
これらのウェブサイトにアクセスすれば、パーソナライズド広告の掲載で使用される Cookie を無効にできます。（配信事業者や広告ネットワークがこの機能を提供している場合）。または、www.aboutads.info にアクセスすれば、第三者配信事業者がパーソナライズド広告の掲載で使用する Cookie を無効にできます。
制定日：15/6/2021
最終更新日：

コメント

コメントを投稿

    
自分の写真
ぽこ
豪華客船で働いていたら、モーリシャスから来た夫と6ヶ月でスピード結婚！結婚5年目、今までとこれから。

このブログの人気の投稿

夫と出会ってから結婚まで　ep. 12 have you booked your ticket yet?

イメージ
 こんにちは、ぽこです🦤 およそ7か月ぶりに日本の地を踏みしめました。 日本の空気！！ 日本語の案内！！ そこかしこに自販機！！笑 帰ってきたぞ、にっぽん〜🥺✨🇯🇵🗾🗻🗼 しかしマンションを引き払っていたので帰る場所はありません。 ホームレスです (えっ とりあえず九州の親のマンションに転がり込むことに。 空港からのバスの中、私は色々考えていました。 👩🏻.｡oO(結婚について母親になんて言おう. . .) 26歳の娘。 ぽーんと海外に行ったと思ったら、結婚するとか言いだした。 相手は外国人。 しかもお付き合いしてまだ3か月😳 👩🏻.｡oO(いやこれちょっとどう言っても誤魔化せないやつだぞ) 私がもし母親だったら、絶対認められない、この結婚. . .！危険な香りがぷんぷんするぞ. . .！ どうしよう。母さん、なんて言うかな。 色々悶々と考えていたら、あっという間に家から最寄りのバス停に着いてしまいました。 降車すると、寒空の下、ダウンジャケットを着た母親が待っていてくれました。 🧑🏻{おかえり) んあ〜〜〜〜なんて言おう〜〜〜 堪え性がないので、家まで歩き出した瞬間、いてもたってもいられず私は話をふっていました。 さ、さすがオカン. . . たしかに、こんなチャンス、二度とない。 この母親の一言が、最終的に結婚への後押しとなりました。 🍋🍋🍋 そして、もう一つ、結婚を現実的に考える要因がありました。 モーリスです。 モーリス、なんと私が日本についてからというもの、毎日どころか一日複数回電話なりメッセージなりを送ってきてくれました。 その内容は、他愛のないものが多かったですが、毎回必ず聞かれたのは、 👨🏾‍🦲{モーリシャス行きのチケット！もうとった？？まだ？？) 正直、答えるのがしんどいな、と言う時も多々ありました(もともとそんな頻繁に携帯でやりとりする人間じゃないので) ですが、モーリスはあんなに遠く離れた海の上で、休みなしに働いて、 本当に先があるかどうか確証がない恋人を、なんとかして繋ぎ止めておきたいに違いない。 そう考えると、モーリスは真剣に私との結婚を望んでいるんだと思えました。 👉🏻👉🏻👉🏻次回予告👉🏻👉🏻👉🏻 ついに腹を括ったぽこ。 待てよ. . .国際結婚って、どうやってやるんだ⁉️ 調
続きを読む

夫と出会ってから結婚まで　ep. 1 can I borrow your lighter?

イメージ
 こんにちは、ぽこです🦤🦤🦤 夫モーリスとの出会いは、乗船しておよそ3週間くらいたった時のこと。 船にはクルーバーという施設があります。平たく言えば、クルーのためのカフェ&バーです☕️🍺 普段はコーヒーやジュースなどのソフトドリンク、夕方からアルコール類の提供もしています。 (んでエスプレッソ1杯50セント、ハイネケン1ユーロで飲めるもんだからいつも人がいっぱい...) ソファーがあったり、テレビがあったり、テーブルサッカーがあったり。 また、ここはクルーの唯一の喫煙所になっています。 毎食後、クルーバーでエスプレッソ☕️を頼み、一服🚬するのが日課になっていました。 そんでその日もランチ後に行ったんですよ。 壁際に丸テーブルが並んでいて、それぞれ4脚ずつ椅子が置いてある。 空いている席に座ってタバコに火をつけると、 🧑🏽‍🦲{ごめん、ライター貸してくれない？) とガタイの良い(のくせに童顔)男の人が話しかけてきました。制服を見るとベルボーイの赤い制服を着ています。 👩🏻{どうぞ〜) これ、喫煙者だったらよくある事なんですが、 ライター貸したまんま、忘れちゃうんですよ。 ライター貸したの忘れて私は仕事に戻っちゃいました。でもそのライター、マルタ島で買ったお気に入りのクリッパーだったんです。 数日たって、またそのベルボーイとクルーバーで会いました。 👩🏻{あっライター返してよ！) 🧑🏽‍🦲{あぁあの黄色いライターね。あれ今部屋に飾ってるんだ☺️) ん？？？飾ってる？？？？？どゆこと？？ 🧑🏽‍🦲{これあの子から貰ったんだ〜って、見るたび嬉しくなるんだ〜🥰) 👩🏻.｡oO(？？？？？？) 私から何か貰って嬉しい、という感情が理解できず、大方無くしでもしたんだろうな、だからこんな素っ頓狂な事言ってんだな。と思っていました。 👩🏻{いやあげてないから。貸しただけだから普通に返してよ) 🧑🏾‍🦲{じゃあさ、お礼にご飯食べに行こうよ、奢ってあげるよ) 私は恋愛に相当疎く、こういうフラグがばんばん立ってるシチュエーションでも 👩🏻.｡oO(ん〜ライター一個で一食分のディナーなら儲け. . .) と考えていました。 (書いているといよいよアホだな. . .) 👉🏻👉🏻👉🏻次回予告👉🏻👉🏻👉🏻 それ
続きを読む

夫と出会ってから結婚まで　ep. 11 please don’t forget about me

イメージ
 こんにちは、ぽこです🦤 数々の試練(？)を乗り越えてきたモーリスとぽこ。 ついに、ぽこの契約が一旦終わります。 所属部署や航路によって契約期間は変わります。私は日本人の多い春から秋にかけて地中海、冬はペルシャ湾を担当していました。モーリスはシーズン関係なく、さらに長い契約期間でした。 👨🏾‍🦲{下船する前に、これからのことを話そう) いつになく真剣な面持ちでモーリスは話し始めました。 👨🏾‍🦲{まずぽこは下船する。俺はあと2ヶ月で下船する) 👨🏾‍🦲{俺が下船したら、ぽこはモーリシャスに来る。 そこで結婚しよう) 👩🏻{えっなんで) 👨🏾‍🦲{結婚すれば、 次の契約の時に一緒のキャビンに住むことができるんだよ) それはいいかもしれない. . .！ ここで初めて、心が揺らぎます。 乗船すると、どんな人がルームメイトになるかは運です。大親友になったり、生活環境が全く違う人だったり。 かつ、結婚しない限り、常にルームメイトにキャビンに入っていいかお伺いを立てなくてはなりません。 想像してください。 自分の部屋に、職場の同僚とその彼女が泊まりにくるシチュエーションを. . . 常識的に考えて地獄絵図です。 トイレを使わせてもらうのすら、気が引けます。 でも結婚すれば、結婚証明書を持って乗船することで、同じキャビンがあてがわれます。 本当に簡単ですが、この「一緒にいるために結婚する」という考えが、私のかたくなな心を解し始めました。 🍋🍋🍋 船にはことわざがあります。 “What happens on the ship, stays on the ship.” (船の上で起きたことは、船の外に出ない) どういうことかというと、 船で恋人を作っても、それは船の上での話。 一旦下船してしまえば、自動的に遠距離恋愛になるし、船上の特殊な環境下では新たな恋が生まれがち。 また、陸に嫁がいる既婚者が、船上でガールフレンド漁り(逆も然り)をするので、こういった事案も含まれています。 そしてなにより、船長からバーテンダーまで、全クルーには契約期間があります。この契約期間こそが、『期間限定』の関係を強く後押しする要因です。 契約期間が終われば、カップルたちは自然と別れていきます。 もちろん、私の知っているうちでも何組かは、付き合ったまま幾つかの契約をこなし
続きを読む