妊婦、家を買う ep. 0 prologue
こんにちは、ぽこです🦤 さて、私のブログも開設から約半年が経ちました!早い! ここまで続けてこられたのも、皆さんのおかげです。いつも来てくださって本当にありがとうございます🤗 『夫と出会ってから結婚まで』シリーズが終わり、このブログは新たな章へと入ります。いわゆる、”happily ever after”の続き👉🏻です。 結婚した後もしばらく働き続けていた豪華客船を降り、私たちは日本で暮らし始めました。 最初は二人とも家も職もなく、私の親のマンションの一室、6畳の部屋に寝泊まりさせてもらっていました。 モーリスの荷物も、私の荷物も、二人で眠るマットレスも全部6畳に収めての生活です。 (今思うと、モーリスは言語も食事も何もかも違う土地で、義実家に間借りするなんていう結構過酷な環境を強いていました. . .本当に頑張ったね. . .) 数ヶ月後、私は契約社員として会社に入ることができ、早速アパートを借りました。家賃78,000円、駅から徒歩10分の2K。 高くない????? 外国人🆗の物件だし、二人暮らしだからちょっと割高なのはわかるけど、やばない???これ普通??? この時まだモーリスはなかなか仕事が決まらず、二人の貯金と私の収入でジリ貧の生活を送っていました。最初はキッチンの照明やテーブルも買えないくらいだった. . .夜は畳にキャンプ用のエアマット敷いて寝てました. . .サバイバル. . . 家賃が引き落としされるたびに悲しくなっていました。 私は一体何にこんなにお金を払っているんだろうって(住居です)。 賃貸は、家賃は払い捨て。何年住んでも手元に何も残らない. . . じゃあ家買っちゃえばいいじゃん! 住宅ローンなら、長年払えば家と土地が手元に残るじゃん! 人生100年時代、残りの70年ずっと家賃の心配をしてたまるか. . .!と思い立ち、それからは毎日ネットで物件を検索していました。 この段階ではまだ、「戸建て欲しいなぁ〜」くらいの勢いで、なんとなく調べていました。 勤め始めて1年半たったある日、私たちの人生を変えてしまう出来事がありました。 妊娠が発覚。 これを機にいよいよ私は戸建てハンティングを余儀なくされました。 ふふっ。住宅に詳しい方は、もうお気づきですね? 『このスペックじゃ家なんて買えない』ということに。 契約社員。女、しか...